木谷ドクターブログ

2023/06/10

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化粧品の顔用・からだ用

顔で使っている化粧品はカラダにも使っていいの?効果はあるの?

というご質問

 

回答

顔用の化粧品はカラダに使っても構いません。ただし、体では効果がでにくい可能性があります。

顔用は全身どこに使っても支障ないですが、カラダ用・手用などと記載されている化粧品を顔に使うことはやめた方が無難です。

 

顔もカラダも皮膚の構造は一緒です。顔用の化粧品をからだなど他の部位で使っても問題ないのですが、皮膚の構造は一緒といえど皮膚の厚さや皮脂腺の数など部位によって様々です。そのため、顔で効くように配合されている顔用の化粧品を、たとえば皮膚が分厚い背中につかっても、浸透が悪くさほど効果がない可能性が高いです。さらに、顔用の化粧品はカラダ用に比べて高額のものが多く、コストパフォーマンスが悪いのでお勧めしません。

また、カラダの多くは顔に比べて角質が厚く、カラダ用の製品には角質を除去する成分が含まれている製品もあります。代表的なものがハンドクリームに含まれる尿素です。尿素は角質を除去する能力に優れ、角質が分厚い手では効果的ですが、手と比べて角質が薄い顔で使うと、角質が剥がれすぎて良い効果どころか肌荒れを起こしてしまう可能性があります。

 

顔用と記載あれば顔で効果がでやすいように成分が配合され、カラダ用も同様です。

顔用はお顔に、カラダ用はカラダに使い分けましょう。

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