注入治療について
お肌のハリに重要なものとしてコラーゲンやムコ多糖類の存在が知られています。コラーゲンは繊維状のタンパク質で、皮膚や血管、軟骨などを柔軟に丈夫にしているもので、ヒアルロン酸を始めとするムコ多糖類は細胞間の水分の保持に役立っています。
コラーゲンやヒアルロン酸が不足するとハリのない肌になってシワやたるみの原因となります。これに対して直接それらの成分を注入する方法が有効とされています。特にヒアルロン酸はアレルギー反応を起こすことが少なく、注入法としては主流になりつつあります。
長期持続型ヒアルロン酸
鼻法令線(鼻唇溝)/額などの深いシワでお悩みの方に…
ヒアルロン酸注入は、切らずに気になるシワを解消することが可能です。細い針で注入をするため、痛みも少なく、ヒアルロン酸自体もともと体内にある成分なので、アレルギー反応を起こす心配もありません。効果は注入後すぐに現れます。注入は、5〜10分程度で終了します。
当院では、1〜1年半持続する長期持続型ヒアルロン酸を取り扱っております。
ボツリヌストキシン注入療法とは
目尻、額、眉間の表情ジワでお悩みの方に…
ボツリヌストキシン注入療法は筋肉を動かす神経伝達物質であるアセチルコリンの放出を止めるため、顔の筋肉の働きを阻害し、シワを作る動きを一時的に止めます。アメリカでは全美容療法の中でもトップクラスの人気を誇る治療です。
ボツリヌストキシン注入療法は1970年代より眼科・神経科の領域で、眼瞼痙攣、顔面チック、多汗症などの治療に使用されてきました。1980年代後半から美容治療に応用され、シワ取り治療薬として世界で唯一米国食品医薬局(FDA)に認可され、現在70カ国以上で使用されている非常に安全性が高い治療薬です。
シワ治療薬としてもすでにカナダなど5カ国で認可済みで日本でも眼瞼痙攣の治療薬として、1997年4月から厚生労働省より認可されています。
ボツリヌストキシン注入療法の効果
お顔の筋肉は手足の筋肉と違い皮膚に直接ついているので、笑ったり、怒ったりといった表情の変化によってできる表情ジワがあります。加齢などで弾力を失った肌は、同じ表情を何度となく繰り返すことにより、お顔表面の皮膚だけでなく、肌の弾力を保つ真皮層にまでラインのクセがつき、これが強くなると表情を変えなくてもシワの状態になります。
ボツリヌストキシン注入療法は筋肉の動きを止める治療法です。筋肉を動かすのは、神経・筋接合部から放出される神経伝達物質アセチルコリンの作用によるものです。ボツリヌストキシン注入療法はこのアセチルコリンの放出を止めるため、顔の筋肉の動きが止まり、シワを作る動きそのものを一時的に止める治療法です。

ボツリヌストキシン注入療法の特徴
- 臨床応用されて30年以上の歴史があり、安全性は確立しています。
- 効果の持続性は5ヶ月程度。
※ボツリヌストキシンは保管できませんのでご了承ください。 - アメリカFDA(米国食品医薬局)が認証する安全性
- 注入時間がほずか10〜20分ほどで注入に伴う違和感は少なく、痛みもアリにちょっと咬まれた程度です。
治療方法
ボツリヌストキシン注入は縫い針を使い、特定の顔の筋肉内に少量注入します。治療後すぐにお化粧して帰って頂けます。また、入浴は当日から可能ですが、顔面のマッサージはお控え下さい。効果は徐々に現れ始め、2週間〜1ヶ月後頃に最終的な効果が現れます。
《効果は5ヶ月です》
- 個人差はありますが、効果は約5ヶ月持続します。完全に元に戻るまで6〜12ヶ月かかります。
- 効果を持続するためには、年に2,3回注入を繰り返すことをおすすめします。
- 療法を繰り返し行うことにより、効果が長く持続するという研究結果が示されています。
《他のシワ取り治療との併用可》
ボツリヌストキシン注入療法はヒアルロン酸、長期持続型ヒアルロン酸によるシワ取り治療との併用をおすすめします。表情を作らないときにできているシワにヒアルロン酸等注入し、表情ジワにボツリヌストキシンを注入して頂くことで、より若々しい印象を得ることができます。ボツリヌストキシン注入療法と他の注入治療は2週間開けて行って下さい。
bFGF注入療法(スーパー血小板)
ヒアルロン酸・コラーゲンに代わる新世代シワ取り術
ご自身の血液による新世代アンチエイジング
アレルギーや副作用の心配のない画期的な再生治療が登場!
乳頭の肥大は先天的なものや、授乳などの影響による後天的なものがあります。美容的な悩みを抱えている方は比較的多く、胸の手術としては決して少ない治療ではありません。
ルネッサンス美容外科では乳管を温存する治療法を採用しています。もちろん、治療後の授乳にも障害を及ぼさない安全な方法です。高さだけではなく、幅も調節しますので、ご希望の形状に合わせたデザインで行います。
血小板の再生能力を最大限に!適応部位も広まり、ますます身近になった"再生医療"
ご自身の血液を使った最先端の若返り法(再生医療)。当院ではこれまでのPRP皮膚再生療法では改善が難しかった深いシワなどにも効果が期待できるなど、適応症状を拡大させることに成功し、また持続力も高めた『bFGF注入療法(スーパー血小板)』治療を開始しました。
bFGF注入療法(スーパー血小板)の特徴
アンチエジングの常識が変わる"成長因子"の再生力
PRPにグロースファクター(成長因子)を一定の割合で配合することで、従来の血小板療法では難しかった「深いほうれい線」の治療も可能となり、効果の持続期間が向上しました。
ご自身の血液を使います。
従来からある治療としてヒアルロン酸やボツリヌストキシンの注入治療でしたが、自分の血液を使って、若返りを促進します。ご自分の血液なので、副作用やアレルギーを気にする必要なく、安心です。
短時間で効果が現れ、持続効果も高いです。
皮膚再生PRP療法は、お顔全体にまんべんなく注入した多血小板血漿(PRP)が皮下や皮膚内に定着して顔のシワやタルミを改善します。1回の治療でも十分な効果が得られ、施術時間はカウンセリングを含めても1時間程度です。
短時間で多血小板血漿(PRP)を精製します。
多血小板血漿(PRP)は、血液を採取し、遠心分離することによって精製されます。今までは精製に時間がかかり、血小板の含有量も少なかったのですが、スイスの医療品メーカー、リジェン社(http://www.regenlab.com)が短時間で高濃度の多血小板血漿(PRP)を精製するキットを開発しました。血液採取量はわずか8〜16cc程度で済みます。
《bFGF注入療法(スーパー血小板)から生まれる濃厚コラーゲンの再生》
bFGF注入療法(スーパー血小板)は、
- 創傷治癒や組織再生に効果的な成長因子をふくむ血小板を高濃度に濃縮
- 血小板の働きを促す適量の白血球を高濃度に濃縮
- 医薬品認可の細胞成長因子を添加
これら3つの相乗効果によって、注入直後より安定したコラーゲンの再生力が大いに期待できる注入療法です。白血球や細胞成長因子に促されてより活性化する血小板の放出成長因子には、次のPDGFやTGF-β、VEGFそしてEGFなどがあります。

《グロスファクターとは》
グロスファクター(成長因子)とは、肌の成長や傷の回復を促進し、コラーゲンなどの組織の弾力性を高める働きをしている因子で人間の"再生力"に大きな役割を担っています。年齢と共に、こグロスファクターの分泌量が減少することで老化が促進することが分かっています。当院では、このグロスファクターをPRP血小板に加えることで、再生力を最大限に高めています。
bFGF注入療法(スーパー血小板)の治療体験談
私は以前から基礎化粧品も『良い』と聞いた物は試したり、サプリメントも何種類も飲んだりと、他の人よりかなりがんばっていたのですが、40歳を過ぎた頃から目のたるみ目元の影(痩せ)・法令線・口角の下がりが徐々に出てきて、毎日鏡を見るのが憂鬱になり、思い切って新しい多血小板血漿治療を受けてみました。


目元の腫れは思った程ではなく、数日で自然な感じでふっくらしました。法令線と口元は腫れを感じることもなく「線」と「くぼみ」が自分が思った以上に改善していました。頬のたるみが残っていても、目元と口元が改善するとかなり若く見えます。


《従来の注入法との比較》
これまので血小板療法では効果があまり実感できなかった方も、bFGF注入療法(スーパー血小板)では「グロスファクター」を加えることで、より確かな効果を実感して頂けるようになりました。注入された血小板が皮下の真皮層・脂肪層で様々な成長因子を放出し、さらに加えたグロースファクターが作用し細胞を増殖させ、コラーゲンの生産や毛細血管の新生などが促進されています。そして序所にシワを自然に改善していきます。
このようにbFGF注入療法(スーパー血小板)は、ヒアルロン酸注入などのように「物理的にシワを埋める」のではなく、肌自身の力を引き出して、自然にシワやニキビ跡を改善することができるのです。また、ヒアルロン酸は時間とともに吸収されてシワが出てきてしまいますが、PRP血小板は長期に渡り、肌内部からの若返りを図ってくれるのも大きな特徴です。
2ヶ月経った今でもふっくら感はキープできています!この治療を受けた後に、30年ぶりの同窓会に行ったのですが、皆に「若いねー」と言われ、心の中でガッツポーズをしていました。
| 主な適応部位 | 効果の持続性 | 効果が見られるまでの期間 | |
|---|---|---|---|
| 従来の 血小板(PRP) 療法 |
・ニキビ跡の凹凸 ・鼻唇溝のシワ ・手の甲 |
約6ヶ月〜1年 その後は徐々に衰えていくが、肌内部からの若返り作用が長期的に持続 |
約2ヶ月 後から |
| bFGF注入療法(スーパー血小板) | ・眉間のシワ ・額の横ジワ ・口まわりのシワ ・ゴルゴ線(ミッドチークライン) ・ニキビ跡の凹凸 ・首のシワ ・鼻唇溝のシワ ・手の甲 |
約3年以上 その後は徐々に衰えていくが、肌内部からの若返り作用が長期的に持続 |
約7日 後から |
「PRP(Platelet Rich Plasma)=多血小板血漿」とは、わたしたちの血液中の血小板を高濃度に濃縮させた液状成分のことで、創傷治癒を促進する作用があります。創傷治癒とは、傷などのダメージを修復し、再生する働きのことです。
しかし、カラダにできた傷を治す働きをするのは、血小板だけではありません。白血球にもふくまれているのです。この濃縮した主役のPRPと相乗効果を促す適量の白血球と、さらに線維芽細胞の増殖を促進するグロスファクター(細胞成長因子)を添加したのが、「bFGF注入療法(スーパー血小板)」です。従来の「PRP注入療法」では、年齢や血液採取時の体調などにより、効果がでにくいケースもごくまれにありました。この欠点を改善しつつ、最大限の効果を引き出すべく研究を重ねて採用されたのが、医薬品として認可されている「細胞成長因子」です。この結果、従来にない安定力と再生力を促すことが可能となりました。
《創傷治療=傷が治るまでのしくみ》
- 組織再生や創傷治癒の役割を担う血小板が、まずは傷口をふさぎ、止血をはじめます。
- 生体防御の役割を担う白血球が毒素を輩出し、細菌を除去していきます。
- 免疫システムの一翼を担うマクロファージ細胞が、死んだ組織をきれいに片づけます。
- 線維芽細胞の増殖を促進するグロスファクター(細胞成長因子)が分泌をはじめます。
- うるおい成分を生み出す線維芽細胞が、コラーゲンの分泌をはじめます。
- たっぷりとコラーゲンをふくんだ肉芽組織の修復により、肌組織の再生がはじまります。
例えば、赤ちゃんのようなもちもち肌をめざして生まれた治療にサーマクールがあります。この術式はRFというエネルギーを利用し、表皮を全く傷つけることなく肌の内側のみを刺激して、上記のような創傷治癒を内部でうながすしくみとなっています。
適応症例
額(おでこ)・眉間・目元のしわ、目の下のくま、口周りのしわ、たるみ、首のしわ、ほうれい線など、手の甲のシワ
治療方法

- ご自身の血液を8〜16cc程採取します。(採取容器1〜2本分です)
- 採取した血液を遠心分離機にかけて多血小板血漿を抽出します。
- 麻酔クリームを効かせてから極細の注射器で注入します。(施術時間は、血液採取から注入までで約1時間)
※麻酔クリームを塗りますので痛みはほとんど感じません。安心してお受けできます。
皮膚再生療法の効果
- 従来の手術やヒアルロン酸注入で改善が難しかった目の下のちりめんジワにも効果があり、鼻唇溝や首のシワ、また肌のたるみの改善も期待できます。
- ご自身の血液を利用するので拒絶反応やアレルギーの心配がありません。
- 肌そのものを改善するので自然な仕上がりです。繰り返しの注入が可能です。ヒアルロン酸注入治療と1ヶ月間隔で併用されるとより効果的です。













