Renaissance Cosmetic Surgery

エイジレス・スキンケア治療

美肌を保つためのお肌の基礎知識

お肌の構造とは?
私たちの肌は、体全体を包み込み、外界の様々な刺激から守る役割、そして常に中から新しい細胞が生まれて、再生を続けています。肌自体の構造は一枚の「皮」ではなく、「表皮」と「真皮」と呼ばれる二層から成り立っています。
表皮のメカニズム
表皮の一番下「基底細胞層」で新しい表皮細胞が作られ、その後約28日間で表皮の一番外側に届き「角質層」となります。その後、約14日で垢として剥がれ落ちていきます。これが「お肌のターンオーバー」です。この周期が正常で行われていれば、肌は美しく若く保たれますが、周期が遅くなると、角質層も乱れ、層が厚くなり、そしてメラニン色素も皮膚に残り易くなり、これがしみやくすみの原因のひとつとなります。
真皮のメカニズム
真皮層は、線維や毛細血管、リンパ管などがつまっており、これらが表皮層をささえて酸素や栄養素を送り込んだり、老廃物を運び去っています。主な成分として膠原線維(コラーゲン)、弾性線維(エラスチン)、ヒアルロン酸などです。真皮の約7割をコラーゲンが占めており、これらの成分は「線維芽細胞」という細胞から分泌されます。加齢や紫外線などの影響によってこれらの成分は劣化し弾力を失います。これがしわとたるみの根本原因となります。
肌老化の原因とは?
金属や繊維などずっと使ってきたものは自然と衰えていきます。外的な刺激を長い期間受け続けてきたものは、皆疲労していきます。それと同様にお肌も様々な機能が低下していきます。
大きな原因として、紫外線による「光老化」、活性酸素による「細胞の酸化」、加齢による「皮膚の乾燥」が考えられます。
光老化
紫外線をわずか数分間浴びても肌はダメージを受けます。しかも紫外線を長年浴び続けることで、しみ、しわ、たるみなどを引き起こしてしまいます。これを「光老化」といい、紫外線は肌に最も悪い影響を及ぼす原因となります。
細胞の酸化
金属や食べ物・油など、物質は長い間空気にさらされると酸化しダメージを受けます。
これと同じように私たちの細胞も酸化し、ダメージを受けています。
酸化が進む原因としては、体内に取り込まれた酸素の一部が変化してできた「活性酸素」が脂質と結合して細胞を酸化させます。皮膚が酸化すると細胞にダメージを与え、真皮層のコラーゲンなどを硬くして皮膚の弾力を失わせ、老化を進めていくのです。
活性酸素を発生しやすくする環境が、現代の私たちの周りに多いのも事実、特に毎日の生活習慣ともいえます。
紫外線に当たること、ストレス、喫煙や大気汚染の環境、また脂質の多い食事や添加物の多い食生活も活性酸素を発生しやすくする原因となるのです。
皮膚の乾燥
加齢により肌の角質層で水分や油分を保持する役割を担っているセラミドが減少します。セラミドが減少すると角質内部の細胞間に間隙が生じて水分を失いやすい状態になります。さらに肌の老化は皮脂の分泌量を来たし、肌表面でのバリア機能が低下することで、水分が失われ柔軟性が無くなりしわ形成の原因になるのです。

皮膚の潤いを保つ角質層の3つの成分

1/天然保湿因子(NMF)… 角質層に存在する肌が本来持っている天然の保湿成分。
主にアミノ酸などの成分で角質細胞全体を潤わせてしっとりとした肌にしています。
2/ラメラ構造の角質細胞間脂質… 角質細胞が120層も積み重なり、その間をセラミドを主体とした脂質分子、水分子が層状に並んだ多重層構造で保水しています。(ラメラ構造)
天然保湿因子と角質細胞間脂質水分が乾燥により奪われると

細胞がしだいにしぼんでいき、ケラチン繊維が凝集した状態になり、角質の弾力が失われる上古い角質が残り、厚くガサガサになった細かい亀裂が出来ます。
これが小じわ、目の周りのちりめんジワになります。

3/皮脂(天然のクリーム)… 水分と皮脂がアミノ酸などで乳化され弱酸性の皮脂膜を作り、皮膚が乾燥しないように肌を覆って蓋をしています。
女性ホルモンの影響で皮膚の皮脂腺の分泌量が減少すると

皮脂の天然クリームの役割がなくなり、皮膚が乾燥しやすくなります。また、線維芽細胞は絶えずコラーゲンやエラスチンを補給して皮膚にハリや弾力をもたらしていますが、皮膚が乾燥するとその活動が鈍くなります。結果、老化の原因となるたるみやしわが助長されます。

しみの悩み

年々増えてくるしみ。何故、しみは出来るのか?気になるメカニズムとしみ対策について考えてみましょう。

紫外線を浴びたり、皮膚が炎症を起こしたりすると、細胞の核を紫外線から守ろうとし、黒いメラニン色素を作る作用のメラノサイトという細胞が活性化されます。
部分的にメラノサイトが活発化すると、メラニン色素をたくさん含む表皮細胞が層になり、しみとなってしますのです。
また、角質層や表皮の上部にメラニン色素がたまった状態になると、「くすみ」となり肌の透明感が失われます。

しわの悩み

根本的な原因は、もちろん「皮膚の老化」
真皮層にある「コラーゲン」や「弾力線維(エラスチン)が加齢により、量が減少したり変性することにより、肌の弾力が失われてきてしまいしわとなってしますのです。
その他にも、様々な原因が考えられます。

紫外線 わずか数分間紫外線を浴びただけで、数時間後には皮膚のコラーゲンを切断する酵素が作られ始めます。特に、長年紫外線を浴び続けた肌は、コラーゲンが小さく切断された状態になっています。子供の頃はつぎつぎと新しいコラーゲンやエラスチンを作る能力があるので、新しい繊維ができしわになりません。しかし、年齢を重ねた肌は、新陳代謝が乱れ、傷ついた線維が残り、しわとして蓄積されると考えられます。
乾燥 本来角質層には水分の喪失や外部の有害物質の侵入を妨げるバリア機能があるので、健康な皮膚なら乾燥しません。しかし20歳を過ぎた頃から、肌は乾燥がちになります。
乾燥の状態が続くと、角質層の表面が乾いて剥がれやすくなり、隙間ができてきます。
この隙間から表皮の水分が蒸発し、その結果、水分を失った皮膚は薄く硬くなり、小じわが出来てしまいます。
活性酸素 ストレスや喫煙などで活性酸素が発生。肌が酸化することにより、真皮層のコラーゲンが変質して硬くなり、弾力がなくなります。
角質や真皮層の弾力低下 加齢により、角質層の天然保湿因子(NMF)や細胞間脂質の量が減ってきたり、真皮層のコラーゲンやエラスチン、その間を埋めるヒアルロン酸などの量が減少して肌の弾力が低下していきます。
女性ホルモンの減少 女性ホルモンは、皮膚の弾力を支える真皮層コラーゲンやエラスチンや角質層のヒアルロン酸の生成に関わってきます。女性ホルモンは20代から30代前半をピークに減少し始めます。
顔の筋肉の緊張 顔をしかめたり笑ったり、これらは次第に眉間や目尻、額などに「表情じわ」となっていきます。

たるみの悩み

肌のハリや弾力がなくなり、重力によって下がっていく皮膚、「しわ」「しみ」とは違い自分ではなかなか気づきにくい老化現象です。

肌表面のハリや弾力を支えているのは、真皮層のエラスチンやコラーゲン。
肌にハリや弾力があるのは、コラーゲン線維の方向が複雑に絡み合った立体的な網目構造となっているからです。ハリや弾力のある肌では、この網目が一定の間隔をあけて存在しているのに対して、ハリや弾力のない肌では、網目が増えすぎて、皮膚組織の柔軟性をなくしてしまいます。
同時に、真皮層はその下にある脂肪層も支えています。つまり、表皮の部分と皮下組織を支えている状態です。脂肪層は20歳前から徐々に減り、真皮層も30歳を過ぎた頃から衰え始めるので、肌を支える力が弱まり、たるみが出てきます。たるみを感じる部分は、目の下、頬、ほうれい線から口角、フェイスラインなどの脂肪の多い部分です。

また、顔にはたくさんの表情筋と呼ばれる筋肉があります。この筋肉は、皮膚の土台となっている為、筋肉が衰えると肌もたるんできます。

肝斑の悩み

30~40代に多く見られるのは「肝斑(かんぱん)」特に45~49際では2人に1人が肝斑と思われる症状を自覚しているという結果が出ています。紫外線対策や美白ケアを欠かさずに行っていても、しみがなかなか改善されないどころか、ますます広がっている場合は、肝斑を疑ってみましょう。
肝斑は妊娠、経口避妊薬などにより誘発あるいは悪化することから、女性ホルモンに関連して発症するしみといわれ、30歳代以降の女性に多く「対処しにくいしみ」とされています。
いざとなったらレーザー治療という考えも、肝斑には通用しません。かえって一時的に濃くなってしまうと言われていますので、注意が必要です。

肝斑は、特に額、ほほ骨のあたり、口の周辺に左右対称に生じます。目の周囲にはできず、色が抜けたように見える点が特徴的です。

あなたのお肌のお悩み、 ルネッサンス美容外科医院にご相談ください。

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治療の内容や費用は?少しでも気になることや聞いてみたいことは、ルネッサンスのコンシェルジュがお応え致しますので、お気軽にお問い合わせください。
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